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石鹸には界面活性剤は入っていない!?

”石鹸には界面活性剤は入っていませんよね”


お客様からこういう質問をいただきました。

以前からよく質問される内容なんでもう一度改めてここに書き留めます。


答えは、”NO、入っております。”


ということは、純石鹸シャンプーのロクワットにも界面活性剤は入っております。(^^)


洗浄剤と言われるものには、基本、界面活性剤が入っています。


石鹸素地(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)で出来たものを石鹸(天然界面活性剤)、それ以外の界面活性剤を合成界面活性剤といいます。


石鹸は一定濃度以下になると界面活性力がなくなりますが、合成洗剤は薄めても界面活性力が残ります。

この違いにより分類されています。


石鹸は、自然の力(100℃のお湯、1気圧)で作れるので自然の力で分解されやすい。


合成界面活性剤は、100℃以上の温度や高圧を必要とするので、自然の力では分解されにくい。


大雑把に言えば、そんな特徴を持っています。

これが石鹸と合成界面活性剤に大別される理由です。


だから化学を知らないブロガーなどの記事を読むと、石鹸は界面活性剤が入っていないから安全と書いてあったりしますが、それは間違いです。


浸透性であったり、肌への残留性であったり、環境への負荷であったり、トータル的に見て、石鹸は合成界面活性剤より安全であると言われているわけであって、界面活性剤は入っていないからではないのです。


お間違いのないように(^^)




Last Modified : 2020-05-01