コロナワクチン無償化は喜んでいいのか？

新型コロナの騒動からもう半年以上過ぎました。


ワクチンの完成は全世界の人が望んでいることだと思います。


ワクチンが出来れば摂取にかかる費用は国が負担してくれる、無償化の方針が発表されました。


有難いことです。


しかし先日、日本政府がワクチン製造の会社に対して、ワクチンによる副作用が出ても賠償責任を免除する方針を固めたという発表もありました。


ワクチン開発を加速させるための方針であることは十分理解できますが、ワクチンの開発を急ぐばかりに安全性が担保されないままスタートすると、少し怖い気がします。



ワクチン接種に関しては、医療従事者、高齢者など優先順位があるとのことですが、医療従事者、高齢者に多数の副作用が出ることにならないようにお願いしたいものです。



ワクチンには必ず副作用がある。


抗体ができることによって、逆に病状が悪化する場合もある。


そういったことを理解してワクチン接種を受けないと、健康を守るためにしたことが健康を損ねる結果になってしまい後悔することになります。


今後、ワクチンを接種した証明書がないと入れない施設とか、証明書がないと働けない職場とか、そんな風になる可能性もあります。


”ワクチン接種差別”みたいなものが流行しないことを祈ります。