食物アレルギーの原因になる食べ物を知っておく！

前回のブログで、食物アレルギーについて書きました。


消費者庁では容器包装された加工食品に対して、特定の原材料の表示を奨励もしくは義務付けています。



表示義務があるのは、


えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生（ピーナッツ）の７品目


これは有名なので、皆さんも一度ぐらいは目にしたことがあると思います。


うどん屋さんで、

「このうどんは、そばと同じ釜で茹でています」

という風に書かれていますね。



以外と知られていないのが、表示推奨品目です。

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン


義務はないですが、一部の人で重篤な症状が出ているので要注意品目になっています。


以外に多いことに驚きます。


特に花粉症の方は、花粉と似たタンパク質を食べた時にアレルギーを発症します。


気付きにくい例では、クラゲに刺されたことがある人が納豆を食べるとアレルギー症状が出る場合があるそうです。


時間が経ってから症状が出るので気付きにくいそうです。厄介ですね。


アレルギー症状が出た場合、何を食べたのかを思い出してメモしておきましょう。