2021-03-29 (Mon)
18:00
✎
最近、よく耳にするセラミド配合化粧品。
「肌の乾燥が気になる」 「肌のたるみが気になる」
そんな方におすすめの化粧品ですよーーーーと宣伝されています。
それでは、セラミドとは何か?
私達の皮膚の表面にある角質層(厚み0.02mm)は、角質細胞がレンガのように何層にも積まれた形になっています。
そのレンガを繋ぎ止めるセメントの役割をしているのが、細胞間脂質と呼ばれる、いわゆる油です。
細胞間脂質は、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロールから構成されています。
主成分のセラミドは、肌内部の水分を保持して潤いを保つ働きと、紫外線などの外部刺激から守る働きがあります。
よって、セラミド配合化粧品を使って、年齢と共に減少するセラミドを外から補いましょうという事なんですが。
実はセラミドには、いろいろな種類があります。
大きく分けると、
①ヒト型セラミド
②植物性セラミド
③動物性セラミド
④疑似セラミド
です。
それぞれの説明はまた次の機会にするとして、どのタイプも人の肌の中にあるセラミドと全く同じものではないということ。
同じものではないという事は、あくまでも補修のための対処療法であるということ。
自分の肌が健康になっていくわけではないのです。
やはり理想的なのは、セラミドの原料となる食事を摂って、自分でセラミドを生成することが、お肌の健康に繋がります。
自分で生成するのでアレルギーの心配もほぼなし。
ということで、セラミドを多く含む食品をご紹介しておきます。
米、大豆、こんにゃく、黒豆、わかめ、ひじき、黒ゴマなどです。
この中でも一番おすすめと言われているのが、こんにゃく。
一日に必要な量が、こんにゃく半丁で摂取できるそうです。
最近乾燥が気になる!というあなた。
外からだけに頼るのではなく、中からセラミドを上手に摂取しましょう!
「肌の乾燥が気になる」 「肌のたるみが気になる」
そんな方におすすめの化粧品ですよーーーーと宣伝されています。
それでは、セラミドとは何か?
私達の皮膚の表面にある角質層(厚み0.02mm)は、角質細胞がレンガのように何層にも積まれた形になっています。
そのレンガを繋ぎ止めるセメントの役割をしているのが、細胞間脂質と呼ばれる、いわゆる油です。
細胞間脂質は、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロールから構成されています。
主成分のセラミドは、肌内部の水分を保持して潤いを保つ働きと、紫外線などの外部刺激から守る働きがあります。
よって、セラミド配合化粧品を使って、年齢と共に減少するセラミドを外から補いましょうという事なんですが。
実はセラミドには、いろいろな種類があります。
大きく分けると、
①ヒト型セラミド
②植物性セラミド
③動物性セラミド
④疑似セラミド
です。
それぞれの説明はまた次の機会にするとして、どのタイプも人の肌の中にあるセラミドと全く同じものではないということ。
同じものではないという事は、あくまでも補修のための対処療法であるということ。
自分の肌が健康になっていくわけではないのです。
やはり理想的なのは、セラミドの原料となる食事を摂って、自分でセラミドを生成することが、お肌の健康に繋がります。
自分で生成するのでアレルギーの心配もほぼなし。
ということで、セラミドを多く含む食品をご紹介しておきます。
米、大豆、こんにゃく、黒豆、わかめ、ひじき、黒ゴマなどです。
この中でも一番おすすめと言われているのが、こんにゃく。
一日に必要な量が、こんにゃく半丁で摂取できるそうです。
最近乾燥が気になる!というあなた。
外からだけに頼るのではなく、中からセラミドを上手に摂取しましょう!
Last Modified : 2021-03-29