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低炭水化物ダイエットの研究報告byハーバード大学

低炭水化物ダイエットを長く続けている方も多いと思います。


低炭水化物ダイエットとは、本来、炭水化物をほとんど摂らず、お肉などのタンパク質からエネルギーを摂る考え方です。

実際に実践してダイエット出来た方もおられるようですし、炭水化物を減らせば体重が落ちるのは感覚的にも受け入れやすいというかわかりやすいですから長いブームになっているのだと思います。


ところが、いいことづくめではありません

低炭水化物ダイエットの副作用としては、口臭の悪化、頭痛、下痢、発疹などがあるそうです。


また、ハーバード大学の20年以上にわたる10万人規模の調査では、糖質制限して動物性たんぱく質摂取群は男女とも死亡率アップさせたという報告がありました。


低炭水化物ダイエットは、半年間は体重が減少し続け確かに効果がみられるものの、半年を超えると体重減少はほぼなくなり効果はほとんどみられないと結論づけられています。


低炭水化物ダイエットの上手なやり方は、まず半年を目安に行い、その間のエネルギー補給は、植物性のタンパク質や脂質から摂るようにして、半年後からは、お茶碗1杯程度のお米とバランスの取れた食事を心がけ、腹八分目で定期的な運動を行い、筋肉を鍛え基礎代謝を増やす、といったところでしょうか。


安易なダイエットは長い目でみると健康を損なうこともあります。


お米は日本人にとっては主食であり、ミネラルや食物繊維などを定期的に補給する上でも大切な食品です。


上手に付き合って健康な体やお肌を手に入れましょう。











Last Modified : 2022-01-25