2022-07-16 (Sat)
19:00
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同じシャンプーで洗っているのに、髪の毛がサラサラの人とごわつく人とおられます。
わかりやすい例ですと、石鹸シャンプーを使用した場合です。
石鹸以外のシャンプーから石鹸シャンプーに切り替えると、はじめ多くの人はきしみとゴワゴワ感を感じます。
この初期の段階で石鹸シャンプーを使うのを断念する方もおられるぐらいです。。
しかし、1ヶ月ぐらい使い続けていると、きしみが減り、ゴワゴワ感がなくなる人となくならない人にわかれます。
この違いはなんなんでしょうか?
その答えは、髪の毛が傷んでいるかどうかです。
パーマやカラーを繰り返していると、どんなに良い材料を使っていても髪は傷みます。
傷みをカバーするために、コーティング剤入りのシャンプーやトリートメントを使用してそのダメージをカバーします。しかし、これはダメージを補修してくれますが、修復はしてくれません。
だから、石鹸シャンプーのように傷み成分を配合していないシャンプーに切り替えると、もろにダメージを感じるので、ごわつき感が堪えられない状態になります。
ダメージ毛でない方も、今一般に売られているシャンプーはほぼリンスインシャンプーなので、シャンプーをすると髪の毛が多少コーティングされているので、人工的にさらさらになっています。
だから石鹸シャンプーに切り替えると、コーティング剤を配合していないので、人工的なサラサラ感はないため、ダメージ毛でない方もごわつきを感じます。
これは、コーティング剤が入っていないアミノ酸シャンプーに切り替えた場合も同じです。
特に、コーティングされた髪からコーティング剤がとれていく過程が一番ごわつき感を感じるので、石鹸シャンプーの使い始めはごわつきときしみを強く感じます。
しかし、ダメージ毛でない人(ex。赤ちゃんや髪の毛の長い小学生)は石鹸シャンプーで洗い続けると、コーティング剤がきれいに取れたころから、石鹸シャンプーしてもきしみやごわつきを感じなくなるばかりではなく、自然なやわらかい且つさらさらした髪になります。
一方、ダメージ毛の人は、1ヶ月ぐらいたってもごわつき感がとれず、完全に落ち着くまでに半年以上かかる場合もあります。要はダメージ毛が生え変わるのを待つしかないということです。
しかし、パーマやカラーを繰り返す人は、ダメージ毛をも繰り返すので、石鹸シャンプーのごわつきがなくなることがないわけです。
自分自身ではダメージ毛でないと思っていても、パーマやカラーを繰り返す人、紫外線の影響を受ける場面が多い人などはダメージ毛になっています。
市販の多くのシャンプーがリンスインシャンプーになっているので気づいていないだけで、多かれ少なかれダメージを受けています。
シャンプーは汚れを落とすためにするわけですから、髪の油分もとるわけですので、シャンプー後はある程度きしむのは本来自然なのです。
このあたりを理解してシャンプーを選ぶ必要があります。
わかりやすい例ですと、石鹸シャンプーを使用した場合です。
石鹸以外のシャンプーから石鹸シャンプーに切り替えると、はじめ多くの人はきしみとゴワゴワ感を感じます。
この初期の段階で石鹸シャンプーを使うのを断念する方もおられるぐらいです。。
しかし、1ヶ月ぐらい使い続けていると、きしみが減り、ゴワゴワ感がなくなる人となくならない人にわかれます。
この違いはなんなんでしょうか?
その答えは、髪の毛が傷んでいるかどうかです。
パーマやカラーを繰り返していると、どんなに良い材料を使っていても髪は傷みます。
傷みをカバーするために、コーティング剤入りのシャンプーやトリートメントを使用してそのダメージをカバーします。しかし、これはダメージを補修してくれますが、修復はしてくれません。
だから、石鹸シャンプーのように傷み成分を配合していないシャンプーに切り替えると、もろにダメージを感じるので、ごわつき感が堪えられない状態になります。
ダメージ毛でない方も、今一般に売られているシャンプーはほぼリンスインシャンプーなので、シャンプーをすると髪の毛が多少コーティングされているので、人工的にさらさらになっています。
だから石鹸シャンプーに切り替えると、コーティング剤を配合していないので、人工的なサラサラ感はないため、ダメージ毛でない方もごわつきを感じます。
これは、コーティング剤が入っていないアミノ酸シャンプーに切り替えた場合も同じです。
特に、コーティングされた髪からコーティング剤がとれていく過程が一番ごわつき感を感じるので、石鹸シャンプーの使い始めはごわつきときしみを強く感じます。
しかし、ダメージ毛でない人(ex。赤ちゃんや髪の毛の長い小学生)は石鹸シャンプーで洗い続けると、コーティング剤がきれいに取れたころから、石鹸シャンプーしてもきしみやごわつきを感じなくなるばかりではなく、自然なやわらかい且つさらさらした髪になります。
一方、ダメージ毛の人は、1ヶ月ぐらいたってもごわつき感がとれず、完全に落ち着くまでに半年以上かかる場合もあります。要はダメージ毛が生え変わるのを待つしかないということです。
しかし、パーマやカラーを繰り返す人は、ダメージ毛をも繰り返すので、石鹸シャンプーのごわつきがなくなることがないわけです。
自分自身ではダメージ毛でないと思っていても、パーマやカラーを繰り返す人、紫外線の影響を受ける場面が多い人などはダメージ毛になっています。
市販の多くのシャンプーがリンスインシャンプーになっているので気づいていないだけで、多かれ少なかれダメージを受けています。
シャンプーは汚れを落とすためにするわけですから、髪の油分もとるわけですので、シャンプー後はある程度きしむのは本来自然なのです。
このあたりを理解してシャンプーを選ぶ必要があります。
Last Modified : 2022-07-16