2023-07-14 (Fri)
09:59
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ロクワットブランドのシャンプーには、石鹸タイプ(ロクワットシャンプー)とアミノ酸タイプ(ロクワットアミノシャンプー)があります。
一番の大きな違いは、洗浄成分であり、石鹸で洗うか、アミノ酸系の洗浄剤で洗うかの点です。
いずれもお肌にやさしいと言われている洗浄剤ではありますが、性質はまったく異なります。
石鹸は、洗浄力もそこそこあるものの、一定の濃度以下になると界面活性作用(水と油を混ぜる力)がなくなります。よって、シャンプー後に洗い流すとほとんどお肌に残って悪さをすることがないので、お肌の弱い方にはおすすめです。
しかし、髪の洗い上がりは合成シャンプーに比べると悪いので、ロングの女性には敬遠されるデメリットがあります。
石鹸は髪の毛が傷むという方がいますが、石鹸の成分で髪が傷むことはありません。これは以前、三重大学の教授が時間をかけて石鹸使用者と合成シャンプーの使用者を追跡調査した結果をみても、石鹸で髪の毛が傷むことはなく、逆に枝毛などが少ない傾向にあることがわかっています。
但し、石鹸で洗うと弱アルカリ性のためキューティクルが開く(膨潤)ので、丁寧に洗わないとキューティクルを傷めることになります。濡れている髪をゴシゴシ洗えば、弱酸性のもとでもキューティクルは傷むので丁寧に洗うことは基本です。
アミノ酸タイプのシャンプーは、アミノ酸が持つ性質で、髪の毛がしっとり、さらさらになる傾向があるので、髪の毛が長い方やパーマなどをしている方に向いています。
洗浄力もマイルドなので、お肌の弱い方にも向いていますが、石鹸と違い洗い残しがあると界面活性作用が残るので、お肌の刺激になる場合もあります。よって、シャンプー後は、しっかりゆすぐことが大切です。
洗浄力がマイルドな分、皮脂汚れが残りやすくなるので、皮脂が多い方には不向きと言えます。
皮脂の多い方は、1週間に1~2回程度、2度洗いすることをおすすめします。
ロクワットシャンプーをロクワットアミノシャンプーの違いを早見表にまとめてみました。
商品を選ぶ時の参考にしていただけると嬉しいです。
ロクワットシャンプーとロクワットアミノシャンプーの違いについて
一番の大きな違いは、洗浄成分であり、石鹸で洗うか、アミノ酸系の洗浄剤で洗うかの点です。
いずれもお肌にやさしいと言われている洗浄剤ではありますが、性質はまったく異なります。
石鹸は、洗浄力もそこそこあるものの、一定の濃度以下になると界面活性作用(水と油を混ぜる力)がなくなります。よって、シャンプー後に洗い流すとほとんどお肌に残って悪さをすることがないので、お肌の弱い方にはおすすめです。
しかし、髪の洗い上がりは合成シャンプーに比べると悪いので、ロングの女性には敬遠されるデメリットがあります。
石鹸は髪の毛が傷むという方がいますが、石鹸の成分で髪が傷むことはありません。これは以前、三重大学の教授が時間をかけて石鹸使用者と合成シャンプーの使用者を追跡調査した結果をみても、石鹸で髪の毛が傷むことはなく、逆に枝毛などが少ない傾向にあることがわかっています。
但し、石鹸で洗うと弱アルカリ性のためキューティクルが開く(膨潤)ので、丁寧に洗わないとキューティクルを傷めることになります。濡れている髪をゴシゴシ洗えば、弱酸性のもとでもキューティクルは傷むので丁寧に洗うことは基本です。
アミノ酸タイプのシャンプーは、アミノ酸が持つ性質で、髪の毛がしっとり、さらさらになる傾向があるので、髪の毛が長い方やパーマなどをしている方に向いています。
洗浄力もマイルドなので、お肌の弱い方にも向いていますが、石鹸と違い洗い残しがあると界面活性作用が残るので、お肌の刺激になる場合もあります。よって、シャンプー後は、しっかりゆすぐことが大切です。
洗浄力がマイルドな分、皮脂汚れが残りやすくなるので、皮脂が多い方には不向きと言えます。
皮脂の多い方は、1週間に1~2回程度、2度洗いすることをおすすめします。
ロクワットシャンプーをロクワットアミノシャンプーの違いを早見表にまとめてみました。
商品を選ぶ時の参考にしていただけると嬉しいです。
ロクワットシャンプーとロクワットアミノシャンプーの違いについて
Last Modified : 2023-07-15